〒369-0104 埼玉県熊谷市冑山152

根岸友山
根岸友山

【プロフィール】文化6年(1810年)、武蔵国大里郡甲山村(現・熊谷市冑山)に生まれる。北辰一刀流・千葉周作の門下。

文久3年(1863年)、将軍・徳川家茂の上洛に伴い江戸幕府によって組織された浪士組(のちの新撰組)に参加。最年長の隊士であった。近藤勇、芹沢鴨らが京都に残ったのとは逆に、江戸に戻って新徴組に参加し、取締役に就任する。しかし、もともと尊王攘夷の考えであったためすぐに退任、討幕派を支援するようになった。鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍が負けたことを、盛大に祝ったとも言われる。

明治元年(1868年)、勤王論を説く著書『吐血論』を刊行。近藤勇を厳しく批判した。

明治23年(1890年)死去。享年82。墓は冑山共同墓地(埼玉県熊谷市)にある。