刀の話をしようか

…はっ!!前回のブログ更新からだいぶ時間が開いてしまった!

申し訳ないです。ブログ更新してない=日心会活動してない、わけではありません!ちゃんと活動してますよ

筆者がサボっていただけです、重ね重ね申し訳ありません

 

さて今回は、居合の稽古で使う刀(日本刀)のお話でもしましょうかね。

①模擬刀

日心会に入会すると、まず「模擬刀」を使った稽古を行います

「模擬刀」とは、刃のないレプリカの刀です。見た目は本物っぽいですが、本当には斬れません

 

入会すると、どうしてもご自分の模擬刀を購入する必要があります。けっこう高価なものですが、新規入会者は「刀が好き」という方が多く、みなさん楽しそうに選びます。

鍔(つば)は、いろんなデザインがあります
鍔(つば)は、いろんなデザインがあります
直刃(すぐは)の刃紋は、凪の水面をイメージ
直刃(すぐは)の刃紋は、凪の水面をイメージ

②木刀

「組太刀(くみたち)」の稽古では、木刀を使い、2人1組で本当にガチンガチン打ち合います!

模擬刀は、本当にガチンガチン打ち合う用にできていないので、木刀を使います。

会員は模擬刀も木刀も両方持ち歩かないといけないので、荷物が重いです…

プラスチック製の鞘(さや)も必要です
プラスチック製の鞘(さや)も必要です
こんな感じで、ガシガシ打ち合います
こんな感じで、ガシガシ打ち合います

③真剣

さて、稽古が進んでいくと、みなさんほしくなるのが「真剣」です。真剣は、もちろん本当に斬れる刀です。我々は「本身(ほんみ)」とも呼んでいます

 

真剣はたいへん高価なもので、真剣を持つことは、居合道家のあこがれです。

日心会の中には、真剣を使って稽古している会員もいます!

筆者の本身。こだわりの一品でございます
筆者の本身。こだわりの一品でございます
反りが強く、いかにもよく斬れそう
反りが強く、いかにもよく斬れそう


日心会は、刀が好きな人の集まり(笑)なので、みなさん個性豊かな刀を持っていて、見せあって楽しんでいます。

刀に興味のある方、コスプレだけでは満足できない方、日心会に見学に来ませんか?